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バングラ派遣を振り返るVOL.5【国際貢献と国際協力】

こんにちは、Crew15のテルです。
先日は真夜中のハイテンションで思うままに筆を走らせ、感じたことをそのまま記事にしたので、まとまりがありませんでした。
今日からは、少しずつじっくりと内容を考え、バングラデシュ派遣を振り返りたいと思います。


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国際貢献と国際協力
バングラデシュ派遣の特徴の一つに、国際協力というものがあります。
では、この国際協力とは一体どのようなものなのでしょうか? ここではまずはじめに国際貢献と国際協力の違いについて説明したいと思います。

国際貢献とは、他国のために力を尽くすことです。これは援助という意味合いが強いと私達は考えました。援助は一方的であり、そこには常に強力な上下関係が存在します。援助する者自分たちの価値観は絶対であるという認識のもと、下の立場の者を引っ張り上げる。つまり、自分たちの水準まで引き上げてやるというニュアンスが強いのです。

一方で国際協力は支援であるとしばしば言い換えられます。つまり、上下関係はあるものの、そこには相互作用が存在するのです。支援される立場の者のニーズを汲み上げ、下から支え、持ち上げていく。被支援者が自ら動くきっかけを与えること、つまり、自立を促す支援を行う。これが国際協力なのです。

例を示すのであれば、魚を与えるのが国際貢献、魚の釣り方を教えるのが国際協力です。緊急の場合は物や金を与え、引き上げる必要があるが、問題の根本的な解決および自立を促すには支援が必要となります。独立から約40年。バングラデシュの現状を見る限り、援助のフェーズは終わりました。目指すべきは自らの足で歩くこと。必要なのは支援なのです。

本派遣のプログラムを計画するにあたり、過去14年の派遣プロジェクトの内容を全て見返したが、そのほとんどが上に述べた国際協力に当てはまりました。第15回派遣でも、この国際協力をプログラムに組み入れ、計画を行い実行しました。
貧困を打破するアプローチとして、外側からの力では根本的な解決につながらないことは分かっていました。そこで私たちが考えたのが、いわゆる草の根の活動による考え方や生活の枠組みといった構造的なものに対するアプローチです。メンバーとの議論の末、バングラデシュの農村の人々の生活を尊重しつつ、直接現地の人々と触れ合い、生活や活動を共にすることによって彼らの価値観に新しい考え方を提案していこうという考えに至りました。これは国際協力の目指す支援にほかなりません。この支援のやり方のポイントは、外からの知識の提供だけでなく、内側からの問題提起があることです。このプロジェクトをきっかけに自ら問題を発見し、解決するように動機付ける。これが私たちの「魚の釣り方を教える」ことでした。
この考えのもと、私たちはプログラムを入念に練り、プロジェクトを成功させることができたのです。

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つづく


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バングラ派遣を振り返るVOL.4【バングラデシュで何をしてきたか】

こんにちは、テルです。
今日は、バングラデシュ派遣のメインであるプログラムを中心に話したいと思います。

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バングラデシュはどういう国なのか
バングラデシュは世界最貧国の一つです。インドの東側に位置する国です。世界で一番人口密度が高い国と言われており、人口は世界で9番目。約1億6千万人が北海道の2倍程度の土地に住んでいることになります。ですが、国勢調査などが正確に機能していないのが現状で、実際にはもっと多いのではないかと以前政府関係者からうかがったことがあります。公用語はベンガル語、第2公用語として英語が取り入れられています。
国旗は、豊かな大地を表す緑に、太陽の赤が特徴。日本の国旗と似ています。
一般には貧しいというイメージが先行されがちですが、肥沃な大地と豊かな自然があり、国民性は非常に明るく、社交的です。絵画、踊り、音楽、詩などの芸術も素晴らしく、イスラームの宗教とベンガル人としてのアイデンティ、そして隣国の様々な影響を巧みに取り入れた特徴のある文化を持っています。

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そもそもバングラデシュで何をしてきたのか
私たちはバングラデシュで行なってきたことは、新しいライフスタイルの提案です。
新しいライフスタイルの提案とは、バングラデシュの貧困層の人々により良き生活を送ってもらうための新しい知識を提供するということです。

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バングラデシュの何が問題なのか
バングラデシュには様々な問題があります。土壌に含まれるヒ素が人体に影響を及ぼすという被害があり、乳幼児の死亡率は日本の20倍とも言われています。下痢による栄養失調で多くの人の命が奪われています。都市部は貧困による物乞いやストリートチルドレン。売春、薬物、公害などの問題があります。その他にも、飢餓、不衛生、格差社会、ごみ問題、治安の悪さなど数々の問題が指摘されています。

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解決できる問題と解決できない問題
上記にあるように、バングラデシュには解決すべき様々な問題があります。ですが、その多くは問題として浮き彫りになっているにもかかわらず、解決するための手段が見つかっていないのです。特に複雑に絡み合っている問題は厄介で、その場限りの対策程度しか取ることが出来ず、根本的な解決に至る見込みがありません。
例えば、物乞いやストリートチルドレンの問題。これは多くの問題が絡まり合い、解決が難しいとされる問題の一つです。都市部には毎日多くの人間が入ってきます。地方からの出稼ぎ目的や都会に憧れを抱いてくる人がほとんどです。その中には少年少女も多くいます。彼らが職を求めて都市へ入ってくるのだから、当然いつかは飽和状態に陥ります。職を失い、帰る場所のない者は物乞いになるしかないのです。物乞いやストリートチルドレンはスラムを生み出し、薬物や売春などの犯罪の温床を作り出してしまいます。この問題を解決するためには、都心部への人の流入を制限しなければなりません。しかし、それが現実的には不可能に近いことは容易に想像がつきます。
バングラデシュは今、世界各国から注目を浴びています。低賃金であり、豊富な労働力が存在するからです。首相のシェイク・ハシナ氏は、優遇地域や経済特区を設定し、海外の企業を誘致して国の経済を盛り上げる政策を打ち立てており、首相訪日の際には、「日本のインフラ投資への能力と経験がバングラデシュの成長の大きな支えになる」と強調しました。このような優遇策のため、日本だけでなくインドや韓国、中国などの企業も続々とバングラデシュに進出しており、バングラデシュ国民は否応なく資本主義の波に飲み込まれようとしています。他にも解決すべき問題は山積みであるはずなのに、政府は国の人口の把握すらままならない脆弱な体制のまま、世界経済のシステムを自国に取り入れようとしています。このような中、海外の資本主義システムが蔓延すれば、貧困層の人々は経済的に大打撃を受けることは想像に難くなく、彼らの生活は否応なく資本主義の波に飲まれ、いとも簡単に生活を圧迫することでしょう。例えば、現地の繊維市場に他国の繊維業者が介入することによってどのようになるでしょうか(すでにユニクロなどの企業が入っていることは知られています)。伝統的な産業が失われ、いくつかの貴重な文化は失われてしまうことも考えられます。国内外の企業は現地の文化よりも利益を求めると考えられます。現在の政府の政策は、なんとかバングラデシュという国を国際社会に適応させ、国際的に認められる国の一つになろうと躍起になっているようにしか見えないという声もあります。国を見て人を見ず。今の政府は地図の上からでしか国を見ていないのです。
また、バングラデシュは人口の9割以上がイスラム教徒と言われています。資本主義とイスラム教は相容れない点がある、という問題提起は昔からなされてきました。かつて商人の宗教と言われていたイスラム教が、欧米諸国の創り上げた効率性と合理性を追究した近代の経済システムに完全には適応することが出来なかったという歴史的見地からの指摘もあります。この指摘から考えれば、バングラデシュでは現代の世界経済システムは根付きにくいのではないか、と考えることもできます。この内容に関する詳細な説明については専門家や専門書に議論を譲りますが、先に述べたようにバングラデシュという国はその強大なシステムを自国に取り込もうとしているが故に、大きな転換期を迎えようとしているのです。




私達に何ができるのか
私たちはマダリプルという、バングラデシュの首都ダッカ南部にある農村を訪れ、そこの村人に対し、4つのテーマにそって啓発活動を行なってきました。
4つのテーマとは、「健康」、「環境」、「栄養」、「文化」です。


「健康」
マダリプルの村人の健康状態と健康習慣に関する現状を調査し、マダリプルの人々に、より健康的な生活を送る方法を啓発する。


「環境」
マダリプルのインフラについて調査する。
現地住民と一緒にゴミ拾いを行い、衛生環境に関する意識を向上させる。
ゴミ処理システムを導入し、ごみを処理する方法を啓発する。
生活用水を採取してヒ素濃度を検査し、村人に危険な水源を知らせる。

「栄養」
栄養価の高い食品や料理を紹介し、マダリプルの人々に栄養について理解してもらう。


「文化」
バングラデシュと日本の文化を比較して紹介することによってマダリプルの人々に日本文化について知ってもらう。興味を持ってもらう。
バングラデシュのローバースカウトと共にプログラム活動を行うことで、異文化理解を深める。
現地のローバーの活動について調査し、スカウティングについての理解を深める。



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我々メンバーの中で、バングラデシュで我々ボーイスカウトが、日本人として、一体何が出来るか議論を重ねました。実際、お金さえあれば、何でも与えることはできるし、問題と言われていることの多くは解決できるでしょう。しかし、それはすでに述べたように、根本的な解決にはならないのです。
スカウティングを通して私たちスカウトができることは何か。メンバー同士でグループを組み、議論した結果、私たちがやるべきことは小さなアクションでインパクトを与えられることであることが必要であるということで意見が一致しました。その中でとりわけ問題解決へのアプローチが容易なもの。それが上に示す「新しいライフスタイルの提案」でした。
新しいライフスタイルの提案というフレーズを聞くと、「提案とは消極的な手法だ」思われる方もいるかも知れません。しかし、私たちは劇的な変化を望んでいるのではないのです。プロジェクト期間であるたかだか十数日で行う活動で与えられる変化など、たかが知れているのです。限られた時間の中で最大のインパクトを与えられるのはどのようなアクションなのか。私たちにしかできないアプローチ方法があるに違いないと考え、考案したアクションがいわゆる草の根の活動なのです。

直接現地にいる人々と触れ合い、生活や活動を共にすることによって、彼らの考え方や価値観に新しい考え方を加えていこう。大きな変化の渦中にあるバングラデシュの人々に、価値観の押し付けではなく提案として、それに耐えうる知識、人として生きていくための生活の知恵という力を与えよう。私たちはそのように考えるに至りました。それは物やお金を与えることではなく、考え方や生活の枠組みといった構造的なものへのアプローチなのです。
この手法の大切なポイントは、彼らに知識だけでなく、考えるきっかけを与えるということです。彼らに問題や問を投げかけ、彼らからその答えを引き出す。このプロジェクトをトリガーとして、自ら問題を発見し解決しようと動機付ける。外からの知識の提供と、内部からの問題提起。外と中の両方からのアプローチによって、この貧困は打ち壊せると考えたのです。
そして、このライフスタイルの提案の中には、「人類普遍の危険」についての啓発とその解決も含まれています。例えば、ヒ素の問題とゴミの問題です。一定量以上のヒ素を含む水を摂取し続けることは全人類において危険であると言えます。また、ゴミに関しても、放置したごみによる伝染病の蔓延という危険が潜んでいます。このように、人間として生きていく上での危険となりうるものを取り除く、もしくは解決するための手法を提供することも踏まえ、プログラムを計画しました。
学校教育にも取り入れられているほど、スカウティングはバングラデシュで影響力のある活動です。この共通の活動と、そして各人の持ちうる知識と経験を武器に、私たちは「新しいライフスタイルの提案」を軸に、「健康」、「環境」、「栄養」、「文化」の4つのテーマに沿って議論した結果、上記のプログラムを考案しました。
以下にもう一度載せます。

「健康」
マダリプルの村人の健康状態と健康習慣に関する現状を調査し、マダリプルの人々に、より健康的な生活を送る方法を啓発する。

「環境」
マダリプルのインフラについて調査する。
現地住民と一緒にゴミ拾いを行い、衛生環境に関する意識を向上させる。
ゴミ処理システムを導入し、ごみを処理する方法を啓発する。
生活用水を採取してヒ素濃度を検査し、村人に危険な水源を知らせる。

「栄養」
栄養価の高い食品や料理を紹介し、マダリプルの人々に栄養について理解してもらう。

「文化」
バングラデシュと日本の文化を比較して紹介することによってマダリプルの人々に日本文化について知ってもらう。興味を持ってもらう。
バングラデシュのローバースカウトと共にプログラム活動を行うことで、異文化理解を深める。
現地のローバーの活動について調査し、スカウティングについての理解を深める。



これらの問題をピックアップしたのは、理由があります。
・問題として認識されているかつ解決策が見えているもの
・問題の因果関係がシンプルであること
・解決策が見えており、かつ私たちに解決が可能であること


少々長くなってしまったので、今日はここまで。
プログラムの詳細については、また続きます!!
ドンノバード!!

バングラ派遣を振り返るVOL.3【ボーイスカウトとプロジェクト】

アッサラーム・アライクム!
こんにちは、Crew15のテルです。

Crew15バングラ派遣におけるメンバーのスキルはとても高かったと記憶しています。
僕は第13回派遣から本派遣の3年間、バングラデシュ派遣に関わってきました。僕の関わってきた3年間の中で、メンバー全体でいえば、経験に裏付けされたスカウティング・スキル、知識ともに一番であったと思っています。
もちろん、お世辞も多少入っています。

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経験(準備)に裏付けされた自信とスキル。これはこの3年間、ローバー活動やバングラ派遣に関わってから、僕がずっと心の中で大切にしてきたものであります。そして、これはスカウティングを語る上で重要なキーワードの一つだと考えています。

メンバー全員がこれを有しているプロジェクトは今回が初めてでした。去年の12月に初めて全員で顔を合わせた時から、メンバーそれぞれのポテンシャルの高さを感じていました。



ムダに意識が高いわけではなく、しっかりと経験があって、それをベースにした意識の高さがあるということ。そして、自ら求めて学ぶという精神が身に付いており、それに基づいた向上心を持っているということ。そして、自らの言葉で自分の考えを語り、実行に移す力を持っていること。

プロジェクトを理想的なものにするための下地は充分でした。このメンバーとなら、発展的なプロジェクトを計画し、実行することができる。僕はそう確信していました。

プロジェクト実行するにはこれら要素が揃っていれば充分と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。これではまだ不十分。
最も重要な要素が抜けています。

それは、「スカウト精神」にほかなりません。

今まで数多くのプロジェクトに関わってきましたが、ボーイスカウトのプロジェクトの一番の特徴は、スカウト精神を全員が共有できているということに尽きると思うのです。
そして、バングラデシュ派遣ではこのスカウト精神が大きな役割を果たします。

全員がスカウト精神を身体に染みつけていること。
ボーイスカウトという同じバックグラウンドを持っていることによる安心感。
そこから生まれる連帯感。ジャンボリーやキャンプ経験を共有してきたからこその、深い共感。



これらが創りだす濃密な空気が皆の意識を刺激する。チームで何かを企画し、実行するという意識を高める。全員が流れを意識している。議論の仕方を知っている。
皆が仲間であり、互いを尊重しつつも、誰かが誰かのライバルである。互いに高め合うことができる。


スカウト精神が抜けてしまっているプロジェクトは、チームの雰囲気作りに多大な時間と労力が必要になります。個々人のコミュニケーション能力が相当高くなければ、なかなか実現しないと思います。
ましてや、日本中から集まり、異なる価値観や生活スタイルを持っているもの同士であれば尚更チームとしてまとまるのに時間が必要だと思います。

バングラデシュ派遣のプロジェクトでは、全員がスカウト精神を予め共有していました。
初めて会ったはずなのに、初めて言葉をかわすはずなのに、どこか懐かしく、親しみやすい。そして、初めて会った気がしない。
そういう空気がボーイスカウトの中にはあります。僕はそう感じます。

これは日本のスカウトだけの話ではありません。
バングラデシュのスカウトも私たちと同じ精神を共有しています。


だからこそ、バングラデシュ派遣のような国際プロジェクトが実現するのだと考えます。
しかも、短期間のうちに、です。
本プロジェクトの企画期間はわずか3か月でした。この短い期間で計画を練り、プロジェクトを成功させたことは、大きな自信につながるとともに私の誇りである、とバングラデシュのスカウトが最後に言ってくれたのを覚えています。



まだまだ思うところはたくさんありますが、今日はこの辺で。
つづく

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バングラ派遣を振り返るVOL.2【直前集会2】

こんにちは、Crew15サブクルーリーダーのテルです。
また写真を元に、バングラデシュ派遣を振り返って行きたいと思います。

直前集会では、派遣団理念について議論しました。
派遣団理念とは、バングラデシュという異国の地で活動するにあたり、派遣メンバーが共通に抱く理想、行動規範のことです。
バングラデシュという気候も環境も、文化、生活習慣、食べ物も宗教も人種も違う国で活動していると、どうしても当たり前のことが当たり前にできなくなってしまう場面が出てきます。
バングラデシュの現実や入ってくる情報に圧倒され、自分の本来の目的を見失ってしまうこともあります。


このようなとき、日本ローバーが共通に認識し、迷った時に立ち返れる場所として機能するもの、それが派遣団理念なのです。
スカウトとして、ローバーとして、チームとして、そして、一人の日本人として、バングラデシュという国に対してどのようなことができるのか。
自分たちはどう在るべきなのか。心の中にどのような理想を描き、バングラデシュに行くのか。
互いの想いを言葉にし、深い議論が展開されました。



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真剣な眼差しのマーシー。この派遣にかける思いの大きさがうかがい知れます。



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熱い議論が展開するテーブル。テルは室内でもサングラスを外さない。これは固い信念の現れであるとも言えるでしょう。

ヌックは記録係として活躍。ケントは考えるポーズで他を圧倒。




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司会とファシリテーターを務めるコーセーとモッサン。コーセーは余裕なのか!?
ちなみに、モッサンはここに来る前にノートパソコンを落とし、ディスプレイを破壊しました。





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こちらも真剣な眼差しの二人。真剣さというのは、ふざけることと紙一重。




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ちょっと眠そうなナツオ。





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ちょっと眠そうなアヤネ。




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議事録は任せろ!タクの指は止まるところを知らない。





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派遣2年目のホシは、派遣団理念にどのような思いを込めるのだろうか?





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我らがマスコットのペンギンも議論に参加!一見何も考えていないようですが、きっと何かを考えています。




こうして何時間にも及ぶ議論の末、考えだされたのが、Crew15の派遣団理念です。


【Crew15派遣団理念】

深まる友情
バングラデシュの人々に敬意を持って接する。相互に理解し、信頼関係を築く。

加速する進化
己を磨き、共にプロジェクトを進める。バングラデシュの問題を明らかにし、解決を目指す。

終わらない夢
スカウトの共通理念であるちかいとおきてを実践する。今後のローバーリングとバングラデシュの発展の可能性を模索する。




これが私たちの派遣団理念です。
どんなことがあろうと、この言葉だけは忘れない。つらいことがあっても、この言葉があれば乗り越えることができる。この派遣団理念が決まったとき。それが、私たちの決意とバングラデシュに対する想いは確固たるものになり、派遣メンバーとして一層結束した瞬間でした。

つづく

バングラ派遣を振り返るVOL.1【直前集会】

バングラ派遣を振り返るVOL.1
【直前集会】

こんにちは、サブクルーリーダーのテルです。
バングラデシュ派遣への参加は3年目。ずいぶん長く関わってきたものです。
3年目にして新しい発見もありました。今回はサブクルーリーダーとして、出しゃばりすぎない程度に陰ながらCrew全体をサポートしてきたつもりです。

帰国から2週間ほど経ちました。帰国直後は吸収したものが多すぎて、その情報を消化するのにいっぱいいっぱいでした。また、バングラデシュの現実に圧倒されたというのもあります。
この2週間。3年分の情報と、経験を自分なりに考え解釈してきました。今になりようやく、吸収した情報が自分のものになり、自分の言葉で語れるようになってきました。少しずつですが、それらの思い出についてこのブログで振り返っていきたいと思います。

膨大な写真(1万6千枚もある!!)を一枚一枚見ながら、この派遣で自分が得たもの、感じたもの、考えたことを書いていきます!










さて、

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まずはユニフォーム授与式。アヤネのデザインによって作成されたユニフォームを全員に配布しました。
サングラスをして分からないが、テルは全力で喜んでいます。







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さっそく着用。






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後ろ姿。







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実にキマっている。






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こんな僕ですが、Crew13の時に記録係で培ったスキルを活かし、カメラマンとしても活躍しました。
じいちゃんの形見の一眼レフをさげ、バングラをあらゆる角度から激写!

例えばこんな写真。






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夕日に向かってたたずむマーシー。
彼は彼の国で何を思い、何を感じ取ったのだろうか……

写真を元に振り返るCrew15のバングラ派遣。
次の更新に乞うご期待!
プロフィール

crew15

Author:crew15
ボーイスカウト日本連盟のバングラデシュ派遣のクルーメンバーがお届けする、バングラデシュ派遣のプロジェクト紹介ブログ。
バングラデシュでのCrew15のプロジェクトや活動情報を報告します。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、バングラデシュ派遣団員(crew15.bangladesh@gmail.com)の責任のもとに掲載しています。

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